海外旅行・出張・移住に必要なVPNサーバーの接続スピードをテストします

投稿者: | 2018年5月9日

VPNサーバー

VPNサーバー(virtual private network)とは、海外などの遠く離れた場所から、あたかも日本の家の中や会社のネットワークの中にいるような環境にする為のサーバーです。海外へ旅行で行かれる方。海外にお仕事で行かれる方。海外に移住されている方。海外に居る状態では、日本のIP規制を回避する為に「VPNサーバー」を稼働させてありますと、様々なシーンで役立ちます。今回は、この日本へ接続した「VPNサーバー」の接続速度のテストをしました。

役立つシーン

  • 海外で日本のテレビを視聴する(通常、海外では日本のオンデマンドテレビが視聴できません)
  • 海外で海外IPが弾かれる通販サイトなどのクレジットカード決済をする。
  • 海外から日本の自宅の共有フォルダーにアクセスする。
  • 海外から日本の自宅のネットワーク機器を遠隔操作する。
  • 中国でFacebookやTwitterなどのSNSを利用する。
  • 海外から日本の自宅の固定電話を受けたり発信したりする。


結果

先に結果を書いてしまいますが、日本の自宅にフレッツ光を契約している方は、NTTが貸し出すモデムルーターに付属するVPN機能を使うのが一番速度が速くて、余剰な経費も必要ありません。


フレッツ光以外の方は、ネットワークの知識が必要になりますが「QNAP」のサーバーで構築するのが速くてお安いです。

QNAPより簡単にVPNサーバー環境を構築できるのは「VPNサーバーBOX」です。少し設定が必要ですが、上記の「QNAP」より用意です。サポートもしっかりしています。但し、スピードが遅い事と発熱の対策が必要です。

検証

バンコクのアパートでは、「True Online」 の光インターネット(100mbpsプラン)でブロードバンドに接続しています。

今回は、日本の自宅に設置した3機の「VPNサーバー」へ接続した時のスピードを測定しました。

  • NTT西日本の純正ルーター付属の「VPNサーバー」
  • Netgear製「Nasサーバー」にインストールした「VPNサーバー」
  • QNAP製Nas「サーバー」にインストールした「VPNサーバー」

保守用に「VPNサーバーBOX」も2機ほど稼働しておりますが、10mbps程度のスピードしか出ませんので、今回のスピード記録をしていません。
100Mbpsの契約
アパートのTrue光回線を何も通さずに測定した結果です。100Mbpsの契約で110Mbpsの速度が出ています。ストレスなくインターネットを使えています。
「フレッツ光西日本」
日本の「フレッツ光西日本」の純正ルーターに付属する「VPNサーバー」を経由した時の速度です。
Netgear
日本の自宅に設置したNetgear製「NASサーバー」の「VPNサーバー」を「L2TP」接続で経由した時の速度です。
QNAP
日本の自宅に設置したQNAP製「NASサーバー」の「VPNサーバー」を「PPTP」接続で経由した時の速度です。この接続は、パソコンのクライアントソフトからでなく、次に説明するルーター本体のクライアント機能を使いました。
「PPTP
QNAP製「NASサーバー」のVPN は、「PPTP」にしました。バンコクのアパートでTrueのルーターにブリッジ接続した「ASUS」の「RT-AC3200」は、「PPTP」にて接続できる「VPNクライアント機能」が付いてます。
VPNサーバー
ASUSのルーター以降に繋がるブロードバンドは、全て日本の「VPNサーバー」を経由しますので、部屋の中の全てのネットワーク機器が日本を経由して接続している事になります。



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