【最強】SMBC信託銀行PRESTIAの外貨積み立ては両替えレートが仲値。海外で引き出す手数料も無料。

投稿者: | 2019年10月28日

外貨両替えの常識

外貨への両替に関する質問を頂きますと、「米ドル」と「ユーロ」と「豪ドル」は日本の空港の両替えする。それ以外の通貨は、行かれる国で両替えするのが高レートです。それ以上の高レートを求める場合は、マネーパートナーズなどでFX両替えをした後に空港で外貨を引き取るのが良いと答えていました。今までの外貨両替えでしたら模範解答だと思います。しかし、この常識が崩れる時がきました。海外旅行で使う現金や海外移住の生活費程度でしたら、今から説明する「PRESTIAの外貨積み立てサービス」を利用した替えが安全で最高なレートとなります。
★「外国でコンドミニアム(マンション)を購入するの為に、何百万円、何千万円の両替えが必要」などの場合は、今まで通り空港で申告して現金を持ち出すか銀行などから海外送金をするのが賢明です。

PRESTIAの外貨積み立てサービス

海外へお出かけになる前に「SMBC 信託銀行 PRESTIA」が提供する外貨積み立てのサービスを利用して外貨口座の預金を貯めて下さい。毎月の設定した日に1万円以上300万円以下の外貨を日本円で購入して毎月積み立てる事が出来ます。定期預金ではありませんので、お好きなタイミングで海外のATMから引き出す事が可能です。公式サイトはコチラです。

積み立て可能な外貨は全17通貨です。

最高レートで両替えが可能

積み立て時の両替えレートは、その通貨の仲値が基準となります。仲値とは金融機関が午前10時に公示するレートで売値と買値の平均値です。リアルタイムで検証しましたがインターバンクのレートとほぼ同じでした。

現地の両替えレートと比較


ここでは、タイバーツのレートを元に比較をしています。「SMBC 信託銀行 PRESTIA」の公式サイトに表示されるタイバーツ/円のレートが1Bahtが3.59円でした。1万円をバーツに両替しますと約2,785Bahtとなります。

同時刻のバンコク大手両替商のレートは、4ヶ所とも同額の2,795Bahtでした。PRESTIAで両替え出来る仲値レートより10Bahtほど高いレートとなります。約0.3%の差ですので、10,000円の両替えをしますと30円の差が出ます。この僅かな価格差は、下の方で説明しますATM使用手数料やキャッシュバック特典での相殺が出来ます。 バンコクで一番両替えレートが良い「X One Currency Exchange」は、最近シーロムに出来た飛び抜けてレートの良い両替商です。高額両替えが出来る大手とは貨幣の流通量が違いますので比較対象から外します。

外貨の引き出し方法

2019年10月1日よりPRESTIAが提供した「GLOBAL PASS®」(多通貨Visaデビット一体型キャッシュカード)を用いて海外に設置されたATMから現地通貨を引き出して下さい。バンコクを例にしますと、アクセスが悪いタニヤの酒屋やVASUまで足を運ぶ必要が無いです。ATM手数料が不要ですので街中にあるATMから引き出したら良いです。
★ATMカードをは旧カードから切り替える手数料が無料です。年会費も無料です。
★海外ATMでの現地通貨引き出しは、ATM操作1回の上限が10万円です、1日の上限が50万円、1ヵ月の上限が300万円です。

外貨引き出しのATM使用手数料が無料

ATM使用手数料は、基本的に無料です。しかし、出来るだけ銀行に併設されたATMから引き出して下さい。商用施設などに設置されたATMは、ATMオーナーが独自のATMオーナー手数料を定めている場合があります。その場合でも、PRESTIAのGOLD口座以上の方に限りで、徴収されたATMオーナー手数料が後で口座に返金されます。但し、このATMオーナー手数料の返金は全てのATMが対象ではありません。ヨーロッパの個人商店などに設置されているATMにありがちですが、法外な手数料はPRESTIAが返金しません。ATMオーナー手数料は必ずATM画面に警告表示されます。もし、画面に「INCLUDES **% MARK UP」などの表示がありましたら注意して下さい。引き出し額に対して**%の手数料が取られます。「INCLUDES 10% MARK UP」でしたら、10万円の引き出しに対して1万円のオーナーフィーです。法外に思える手数料が表示されましたら絶対に引き出しの操作を進めないで下さい。
★インターネット上から新規に口座を開設された方は、最長6ヵ月間、ひと月あたり100回まで、ATMオーナーフィーが無料になります。
★日本のクレジットカードのキャッシングの場合(例えばセディナカード)、カード会社でATM手数料が画面に表示されてもカード会社が負担する場合もあります。その場合でも先の10%のATM手数料は負担しません。
★「セディナカードのキャッシングは海外ATM手数料が全て無料」と説明するブログが多々ありますが「間違い」です。先の「INCLUDES **% MARK UP」などが表示されるATMは手数料が無料になりません。

口座維持手数料を無料にする

「SMBC 信託銀行 PRESTIA」は日本の一般的な銀行と違い月額2,000円(税抜き)の口座維持手数料が必要です。この手数料が無料になる条件は以下の通りです。

  • 前月※の月間平均総取引残高の外貨部分が20万円相当額以上
  • 前月※の月間平均総取引残高が50万円相当額以上
  • 前月※末時点でローン商品のお借入れがあること(プレスティア マルチマネークレジットは除く)
  • 前月※最終営業日の当行所定の時点でプレスティア マルチマネークレジットのお借入があること
  • 前月※25日(25日が土・日・祝休日の場合は前営業日)時点でSMBC信託銀行の提携クレジットカードの会員であること
  • 外貨積立サービスの初回引落しがあった月の翌月以降、一定の積立がされていること

50万円以上の預金残高で良いのですが、一番下の赤字のように、毎月1万円以上の自動外貨積み立てを設定する事で口座維持手数料を無料にする事が可能です。外国旅行などで外貨を年間12万円以上使うのでしたら気にならない金額だと思います。

Sony Bank WALLETと比較

外貨に関してお得なサービスを提供している老舗銀行の「Sony Bank」と比較します。この「Sony Bank」が提供する「Sony Bank WALLET」も、先に説明した「PRESTIA」の「GLOBAL PASS®」と同じようなサービスです。

外貨の購入に必要な手数料は、米ドルですと仲値レートにプラス15銭です。この手数料は、口座のステージが上がるたびに優遇されます。メガバンクの両替えレートと比べましたら、とても良いレートです。

但し、1.79%の事務処理経費と現地のATM使用手数料が必要となります。他のメガバンクなどが提供するデビットサービスも同じです。これらの手数料が「PRESTIA」の「GLOBAL PASS®」では、全て無料ですので大きなレート差になります。

海外のショッピングでクレジットカード決済した時との比較

海外で日本のクレジットカード決済をしますと、カード会社が定める為替レートに1.6%~2.16%の決済手数料を加算した金額が引き落とされます。これに対して「PRESTIA」の「GLOBAL PASS®」では、仲値で両替えした外貨が瞬時に口座から引き落とされるだけです。手数料などは一切発生しません。更に無料だけでなく「キャッシュバック特典」があります(ANAマイレージクラブGLOBAL PASSは非対象です)。海外でのショッピング利用金額に応じて口座のカテゴリー毎に円普通預金口座に毎月自動で入金されます。今現在お使いのクレジットカード決済がこれらの金額を上回るのでしたらクレジットカードでの決済をしたら良いと思います。

  • 通常口座 : 0.25%
  • プレスティアゴールド口座 : 1.0%
  • プレスティアゴールドプレミアム口座 : 1.5%

★「GLOBAL PASS®」での決済は、1回の利用上限が500万円、1日の上限が500万円、1ヵ月の上限が1,000万円です。
★海外でのご利用でも、Visaのタッチ決済対応マークのある加盟店では、カードリーダーにタッチするだけでお支払いが可能です。
★デビット決済ですが「お買物保険」と「不正利用補償」が付帯されています。
★クレジットカードのポイントはマイレージに交換しますと価値が上がります。急な発券でもマイレージでしたら、その価値だけで定価の航空券と交換できるメリットが計り知れないです。今回の「GLOBAL PASS®」は確かに一番お得ですが、緊急時用にある程度のマイレージは貯めておきたいと考えています。

外貨積み立ての設定方法

店舗で申し込みする方法や郵送で申し込みする方法がありますが、オンラインバンキングから設定する方法が楽だと思います。メニューバーにある「外貨普通預金取引」より「外貨購入・売却・積み立て・オーダーウォッチ」へ進んで下さい。

積み立て日、金額、通貨などを一度設定しますとオンラインバンキングからの解約が出来ない仕組みのようです。出来るだけ慎重に金額などを決めて下さい。

パンフレット

結論

  • SMBC 信託銀行で円普通預金口座とマルチマネー口座外貨普通預金の口座を開く。
  • 外貨口座に毎月1万円以上の外貨積立をする。
  • 海外に着いたら現地のATMから最高レートで両替えした外貨を引き出す。

旅行や滞在費程度でしたら沢山の日本円を現地の最高レートの両替商に持ち込む必要が無くなりました。必要なシーンで必要な現地通貨をATMから引き出したら良いです。カードの紛失が怖い方は、代理人カードを発行して複数のカードを所持したら良いと思います。代理人カードの発行は1枚につき1,000円(税抜き)の手数料が必要です。

余談

タイやシンガポールなどのCitibankでも「PRESTIA」の「GLOBAL PASS®」と同じようなサービスを提供しています。日本のコンビニATMから日本円を引き出したり買い物をしても一切手数料が要りません。それどころかキャッシュバックが凄いです。


只今、タイの「CitibankのGlobal Wallet」が5%のキャッシュバックキャンペーンをしています。日本の「PayPay」などの決済で得るポイントと違い現金が銀行口座に戻ります。

以前は、5%でなく15%のキャッシュバックでした。この支払いは日本の金券などの購入も対象でした。

満額15,000Bahtを頂きました。今現在のキャンペーンも満額5,000Bahtを頂ける予定です。★更に余談ですがCitibankを引き継いだ「SMBC 信託銀行 PRESTIA」は、GOLD口座の方に限り、ニューヨーク、ロンドン、上海、シンガポール、香港のCitibank GOLDのラウンジが利用できます。その昔は「PRESTIA GOLD」のATMカードで利用が出来ましが、今現在は専用のラウンジカードを発行する必要があります。ラウンジにはコーヒーやスナックなどが用意されていますので旅行中の休憩に使われると良いと思います。

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