Three.com.hk
香港で使用されているプリペイドシムです。シムを入手しましたら、アクチベーション(シムの有効化)が必要です。海外(日本)からでも可能ですので、日本のAmazonなどで購入されたシムでも、海外旅行へ行く前に、現地ですぐ使えるように準備する事が可能です。アクチベーションは、##107*0# のussdコマンドを入力して発信をして下さい。今回は、いつの間にかシムの利用期限の延長ルールが変更されていたので記録しておきたいと思います。
・以前のルール
ローカルシムは、1回のトップアップ額に応じて利用期限が最大180日の延長でした。
データシムは、100香港ドル以上をトップアップしないと、1日も延長されませんでした。
・今現在のルール
ローカルシム、データシム共に、20香港ドル以上のトップアップで180日延長されます。
トップアップの手順
こちらのサイトからトップアップして下さい。
100香港ドル以上しかトップアップできない。また、100香港ドル以上でないと期限が延長されないと記載されています。
金額をプルダウンして、20香港ドルを選び、カード情報を入力します。
画面をスクロールさせて、規約了解のチェック窓をクリックしたら、「NEXT」で次に進みます。
入力したカード情報に寄り画面が異なります。私は、香港ドルで決済が出来るように香港発行のクレジットカードを使いましたので、この画面が表示されて決済が完了しました。日本の「VISA認証サービス」のあるクレジットカード等を使うと、ここでウェブパスワードを入力する画面が表示されます。
2017年11月29日にデータシムへ20香港ドルをトップアップしましたら、画像の通り、期限が180日延長されました。年間600円程のトップアップでシムが維持できるのでしたら、使用後もシムを破棄せずに持っておけば良いと考えています。飛行機を降りた時点でシムを買わずともインターネットが自由に使えます。このデータ専用のシムは、以前まで100香港ドル以上のトップアップが必要でしたので、シムを維持する為に、無駄にバランスが増えていました。
今回は、ローカルシム2枚とデータシム1枚の延長をしましたが、3枚とも、20香港ドルのトップアップで180日の期限が延びました。上記画像は、ローカルシムのパッケージです。携帯端末に差したローカルシム2枚は、こららのパッケージを使ってネットを利用しています。また、先のデータシムは、タブレットの「iPad mini」に差して使っています。私が所有する3枚のシムは、何れも20香港ドルで180日の延長が出来ましたが、当ページをご覧の方の香港シムが必ず20香港ドルで180日延長の保証が無い事をご理解下さい。
参考(APN設定など)
3G mobile.three.com.hk
LTE mobile.lte.three.com.hk
Wi-Fi(香港内HotSpot)は、503106に発信するとSMSでID/パスワードが通達。
##107# 残高照会
##107*0# シムのアクチベーション
*127*31# japan data $168/day 日本でのデータ通信
*107*888# データパッケージの自動更新の停止(deactivate)
IR IDD 001 or 1968
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